富山県・滑川市・宿場回廊4・神明町

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【 概 要 】−北国街道の宿場町であった滑川宿の東端にある町で、柳原村にあった櫟原神社が江戸時代にこの地に遷座され神明社と称したことから神明町と呼ばれるようになりました。金毘羅社の常夜灯は文化12年(1815)に川瀬屋によって寄進されたもので道しるべを兼ねた献灯施設だったと思われます。櫟原神社境内にある安政2年(1855)に建立された芭蕉句碑は亀田呉橋や石川東邱ら滑川の俳人達が寄進したもので「しばらくは花のうへなる月夜かな」が刻み込まれています。
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