富山県・滑川市・宿場回廊6・川瀬屋

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【 概 要 】−荒町は慶長年間に成立したとされ滑川宿の中では比較的新しく出来た町で、宿場の繁栄と共に浜に抜ける道などが増え発展しました。元禄2年(1689)には松尾芭蕉の奥の細道行脚に随行した曾良が7月13日(新暦8月27日)に滑川の川瀬屋に泊まったとされます。当時の川瀬屋の後裔である川瀬知十は徳城寺境内に芭蕉句碑(「早稲の香や分け入る右は有磯海」)を建立し明治13年(1880)に現在地に移転しています。現在、川瀬屋の跡地は公園として整備され石碑や東屋などが建てられています。
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