富山県・高岡市・金屋町

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【 概 要 】−金屋町(高岡市)は慶長14年(1609)、高岡城を築く際、鋳物師を集めて出来た町で高岡の鋳物業の中心として今日まで繁栄してきました。高岡藩初代藩主前田利長は当時の砺波郡西部金屋から7人の鋳物師を招くと千保川左岸に長さ100間、幅50間、広さ5000坪の土地を与え、さらに5カ所の吹場を建設し、税や労役を免除するなど保護政策を行った為、高岡でも鋳物業が飛躍的に発達しました。現在は江戸時代の町屋はありませんが明治時代から大正時代にかけて建てられた建物が軒を連ね、当時の金屋町の繁栄を現在に伝えてくれます。町屋は主に木造2階建て、切妻、平入り、桟瓦葺きの建物が多く格子戸や2階の袖壁なども見受けられます。高岡市では町並み保全に力をいれているようで石畳などが整備されています。
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