富山県・五箇山・寿川念仏道場

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【 概 要 】−寿川念仏道場の建物は文政4年(1821)に建てられたもので木造平屋建て、入母屋、茅葺、桁行6.5間、梁間3間、背面5間、正面に1間の向拝が付いています。内部は内陣、外陣、欄内、左右余間で構成され左余間には控えの間があるなど古風の形式が見られます。五箇山の茅葺屋根集落には古くから真宗の念仏道場が各集落に建立され、現在でも精神の拠り所として道場の遺構を見ることが出来ます。寿川念仏道場は最低でも宝暦4年(1754)以上前から創立されていて、現在の建物は五箇山の在家道場遺の好例として貴重な存在で昭和61年に富山県指定文化財に指定されています。
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寿川念仏道場(五箇山):周辺の見所

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