富山県・富山市・大法寺 |
富山県の観光と歴史的建築物(ホーム)>富山市>大法寺 |
【 概 要 】−大法寺の創建は慶長11年(1606)照盛院日行上人が日蓮宗の寺院として開いたのが始まりと伝えられています。富山藩2代藩主前田正甫は釈迦牟尼仏立像を寄進するなど日蓮宗に深く帰依していたところから前田家歴代の菩提寺と定めますが、富山藩の菩提寺は当初、初代藩主前田利次によって曹洞宗の光厳寺と定められていたことから3代目以降は1代毎に菩提寺が光厳寺と大法寺とに交代し菩提を弔うことになりました。梵鐘は6代藩主前田利與によって明和4年(1767)に寄進されたもので多くの災難から逃れてきている為"厄除け招福の梵鐘"と呼ばれています。境内正面にある"管神祠"は前田家の祖とされる菅原道真を祀ったもので天保3年(1832)9代藩主前田利幹が富山城内に建立したものを移築寄進したものです。 |
大法寺(富山市):周辺の見所 |
※ 当サイトへの相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。又、回答はあくまでも当社の考えであって1つの参考意見です。ご自身の責任でご判断下さい。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当社は一切責任を負いません。又、回答を直接的(当社の名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。 尚、リンクは自由ですが画像(写真)や文章等の利用は遠慮させていただいております。御理解の程よろしくお願いします。 |