富山県・富山市・長岡御廟

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【 概 要 】− 長岡御廟は旧富山藩主前田家歴代の廟所です。この地は初代藩主前田利次が富山城を築こうとした場所で、利次が亡くなると2代藩主前田利甫が縁の地を御廟としました。御廟には利次の菩提寺である光厳寺の末寺である真国寺(曹洞宗)を配し墓守とし、約3万uの境内には初代利次から12代利声までの墓を、正室や側室等の墓が取り囲み参道には家臣達が寄進した石灯籠が建ち並んでいます。利次は曹洞宗の光厳寺が菩提寺でしたが利甫は日蓮宗を信仰していたことから大法寺を菩提寺と定めた為、3代藩主以降は1代毎に光厳寺と大法寺を交代し菩提を弔うことになり、御廟の配置にも影響しているとされます。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され御廟の正面に大きな鳥居がある独特な境内となっています。
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長岡御廟(富山市):周辺の見所

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