富山県・富山市・光厳寺

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【 概 要 】−光厳寺の創建は長禄2年(1458)天叟祖寅が開いたのが始まりと伝えられています。当初は増田城の城下に創建されましたが後に守山城下に移り、城主である神保氏の菩提寺となり社運が隆盛します。慶長10年(1605)、前田利長が富山城を築くと富山城下に移され、富山藩が立藩すると初代藩主前田利次によって前田家の菩提寺となりました(2代藩主前田正甫は日蓮宗を信仰していた為、大法寺も菩提寺となり、3代以降は1代毎に菩提寺が交代しています。)。寛文3年(1663)城下の南東隅の寺町に移り明治維新まで富山藩から庇護されます。当初は境内も広く多くの堂宇が建ち並ぶ大寺でしたが第2次世界大戦の空襲により境内が炎上し多くの建物や記録、寺宝が焼失し、その後の都市計画により境内が大幅に縮小しました。
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光厳寺(富山市):周辺の見所

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